にっこり

ヒアルロン酸で頬ふっくら

婦人

口から摂るより注射で

ほうれい線は美容整形で治療すれば目立たなくすることができます。ほうれい線の治療でよく使われているのがヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸はもともと人間の皮膚や軟骨・目・筋肉などに含まれる天然の成分です。年を取るとほうれい線が目立ってくる原因のひとつは、皮膚からこのヒアルロン酸がしだいに失われていくことです。ヒアルロン酸には非常にすぐれた保水作用があるので、ヒアルロン酸が不足すると皮膚のうるおいがなくなり、張りを失ってほうれい線がくっきりと現れてくるようになります。ヒアルロン酸を使ったほうれい線の治療は、注射するだけで済むので皮膚を切開する手術などは一切必要ありません。そのため、ほうれい線を何とか治療したいと思ってはいるものの、整形となるとあと一歩が踏み出せない・・・と考えている人にもおすすめの方法です。ほうれい線を改善するためにヒアルロン酸を健康食品などで摂る人も見受けられますが、口から摂取したヒアルロン酸は皮膚だけでなく筋肉や軟骨など身体のいたるところへ運ばれてしまうので、ほうれい線を効果的に治療するためにはやはり直接注入する必要があります。

コラーゲンとの違い

ほうれい線が目立つようになってきた肌の内部では、ヒアルロン酸のほかにコラーゲンなどの成分も加齢によって減少しています。コラーゲンもヒアルロン酸同様、肌の張りを保つために必要な成分です。このため、コラーゲンを注射することによってほうれい線を治療するという方法もあります。しかしコラーゲンを注射する治療法では、ヒアルロン酸注射の場合と比べるとあるデメリットが指摘されています。それは、コラーゲンの成分がタンパク質であるということです。以前は、ほうれい線の治療用に豚や牛などから採取したコラーゲンが使われることがほとんどであったために、アレルギー反応を起こす恐れがありました。現在ではヒト型のコラーゲンもほうれい線治療に用いられるようになりましたが、動物由来のコラーゲンを治療に使う場合には、特殊な処理を施したもの以外は事前のアレルギー検査が必要とされています。しかしヒアルロン酸の場合は成分がタンパク質でないため、アレルギー反応を起こす心配がないというメリットがあります。